【2018年夏】教員に向け、早くもWindows7のサポート切れをアナウンス

Windows

大学の予算措置

大学は来年度の予算編成を今年の7月~11月までで行います。かなり早いですね。

そのため、2020年1月14日にサポートが切れるWindows7は、来年度(2019年度)にサポートが切れるということになるので、この6月(2018年6月)には、予算申請を準備している教員の方々に、切れますよ!とアナウンスしなければならないというわけです。

教員の方々は、補助金で購入したものや私物のPCをのぞき大学から支給を受けているPCについて、Windows7であれば今年の11月までに、リプレースの為の予算申請をしないといけないのです。

では、2019年度にどれほど予算をとればよいのでしょうか。

予算取り、どうすればいいの

予算をとる前に、事務職員として所掌しているPCの購入時期や型番、メモリ等の情報を集めましょう。一覧を作っていれば良いですが、これが更新されていなかったりするのが良くあるパターンです。

一覧が完成したらどうしましょうか。

わたくし江津的には、比較的新しめのPCはWindows10にアップグレード(無償)する。古いPCについては、廃棄ということで対応しようとしています。これの分かれ目は購入から5年経過しているか否か。サーバ類もそうですが、保守は5年まで、そこから先は保守が付けられなかったりします。

5年経つとHDDのモータ等可動部や電源のファンといった機械部品の劣化が表面化してくる時期です。Windows10にして、まだまだ活用するというのであれば、HDDはSSDに交換しましょう。電源のファンにまとわり付いているほこりは取り払いましょう。

もちろん、予算の潤沢にある大学様は、バンバンと買い換えてしまってください。

Windows8.1は、どうなのよ

ちなみにWindows8.1は2023年1月10日までサポート期限があります。

コメント

  1. […] Windows7のサポート切れを前に、Windows7のPCをWindows10にアップグレードする作業を行っています。 このとき、Windows10は7よりやや重たいOSですから、PCをパワーアップさせておく必要がありま […]

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