APRESIAの認証を使っている場合、プリンタ等の機器をネットワーク接続するとき、認証行為が行えない。そのため、あらかじめ機器のMACアドレスを登録することで、認証をバイパス(別ルートで認証)する事ができる。
その方法を備忘録のため、記しておく。
telnet IP_addressでプリンタ等機器をつなぐイーサネット口の接続があるAPRESIA機器に接続する。
IDとパスワードを入力してAPRESIAにログインする。
enでモード変更。
conf tでコンフィグモードに。
sh runで設定内容を確認する。
packet filter2とする。
使われていない数字(xとy)で始まるIDで、MACアドレスを登録
x y condition src mac 74:ac:00:11:22:33
x y action authentication-bypass
MACアドレスはプリンタのものを記入します。
再度sh runで設定が記録されていることを確認。
end2回で抜ける。
最後にメモリとSDカードに記録を残す。
write memory
copy runnning-config memory cardconf.cfg
exitでtelnet接続を切る。
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