初投稿 中学受験のスタート時のスペック

前提

このブログを書いているのはパパです。ママではありません。

子どもの中学受験スタートは2019年8月末ころ、3年生でした。現在の実力を見るために、早稲田アカデミーの入室試験を受けようと思い立ち、試験対策を開始したのです。その話はまた別の機会に。

我が家の基本スペック

  • 家族:共働き、子ども複数
  • 受験する子ども:小学3年生(長女)
  • 習い事:水泳、ピアノ(それぞれ週1)
  • 家での勉強:ベネッセのチャレンジとチャレンジ力プラス(1年生から)
  • 学校の成績:30人クラスで5番目には入っているはず。体育は苦手
  • 得意科目:国語
  • 苦手科目:算数
  • 受験年度:2023年度受験(2023年の2月が本番)

いかがでしょう。どこにでもいそうな普通の家庭ではないでしょうか。

巷には御三家を目指すと銘打ったブログが沢山あります。ググれば読み切らないほど大量に出てきます。どのブログの子どもも、親の言うことをよく聞き、やれと言った課題は素直にこなし、大人顔負けの理解力を持ち、偏差値も60後半から70までをコンスタントに出します。ママさんは専業主婦で、パパさんは東大出身。

すごいなぁとため息が出ると同時に、エリートの家庭の話かな。と、思ったりしちゃいませんか。

もっと身近な、参考になりそうなブログを探しちゃいませんか。

等身大の小学生が中学受験を通して成長していくブログ

ググっても、「等身大の子どもが中学受験をするブログ」が見当たらないのです。エリート小学生(笑)の中受(中学受験はチュウジュと言うようです)は、自分の家に投影して役立つエッセンスを抜き出せばいいのですが、それすら難しい。

佐藤ママの話を聞くとき、皆さんはちょっと斜に構えることはありませんか?

そういうことなのだと思います。

我が家の長女は、

  • 目を離すとすぐに下の子たちと遊びだします
  • 学校の宿題をよく忘れます
  • 片付けができません
  • 早生まれで幼い面があります
  • 時計を見て自分で時間を管理できません

こんな長女でも中学受験の険しい道を進んでいけるのでしょうか。ある意味、実験でもあります。子育てとは、10年以上かけて行う壮大な実験なのでしょう。試行錯誤といえば頑張っている感じが出ますが。

そんな気持ちでブログに記録を残していこうと思っています。

2023年2月までの3年間、よろしくお願いします。

子育て失敗しました!だと読む意味がなくなってしまうかもしれないので、先にお伝えしておくと、2020年2月のSAPIX入室テストではアルファクラスではありませんが、上位のクラスに入っております。偏差値は47から60手前まで来ております。取り急ぎ。

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