Quoraの活用法

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Quoraとは

Quora(クオーラ)というのは、「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」に似た米国発のQ&Aサイトです。
ただ、Yahoo!知恵袋なんかと決定的に違うのが実名制だということ。利用者は可能な範囲で顔写真、勤務先や専門分野などを公開します。
質問する側も回答する側も、どちらも実名を公開する必要があります。Quora社によると、実名制なのが回答の質を高めるのに重要なのだそうです。

このQuoraですが、以前は海外サービスでかつ招待制ということもあり敷居が高かったのですが、2017年11月から日本語版ができ、参加も招待なしで可能になりました。
利用者はFacebookやGoogle+のアカウントを使って、利用を開始することができます。いろいろ入力する手間も省けます。

Quoraの設定から言語を選択すると、現在、9言語に対応していることが分かります。

ちょっと思いついたQuoraの活用方法を列挙してみます。

分からないことを、すでにあるQ&Aから検索する

Quoraのまっとうな活用方法といえば、分からないことを既出のQ&Aから検索する、ではないでしょうか。
Q&Aは超大量にありますので、なにか知りたいことがあって、時事ネタでなければ、大抵は検索で見つかります。

ここで検索のコツですが、やはり日本語より英語の方がよく見つかります

例えば、このWindows10の壁紙の写真が撮られたのはどこだろうと思ったら、英語で検索してください。

Where is the windows 10 wallpaper located on the earth? coast rock

として検索してみると、

Where is the cave on the Windows 10 login screen wallpaper?

なんていう質問が見つかります。で回答はニュージーランドのどこどこと書かれているわけです。
英語が苦手な人は、Google翻訳を遣うといいですね。

新たに質問する

新たな質問も、できれば英語のほうがいいかもしれません。日本ローカルな質問であれば日本語で構いませんが。

 

ブログ等のネタ探しをする

最新情報をブログネタにしようとするのなら、ネタの種別にもよりますが英語や日本語、その他言語を使い分けてみてください。
また、素朴なギモンをQuoraで質問したら、こんな回答が返ってきた的なブログネタも面白いかもしれませんね。

 

コメント

  1. […] では、まず海岸の写真ですが、場所についてはQuoraで質問があり、回答がありました。 […]

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